風が伝える彼の歌空はどうしてこんなにも 青く続いているのやら あの日の丘で手に触れた 名も無き花の美しさ この先に続く世界には 誰かを守るそのために 誰かを傷つけ攻めるよな この先に続く暮らしには そんな悲しい繰り返し どうかありませんように 風はどうしてこんなにも やさしく頬をなでるのか...